第23回日本女性骨盤底医学会

会長あいさつ

この度2021年7月17日(土曜)~18日(日曜)に、第23回日本女性骨盤底医学会を、「女性骨盤底医学の進化と融合」というテーマで、栃木県総合文化センター(宇都宮)において開催させていただく事になりました。

しかしながら、最近のコロナ禍の状態を考慮し、オンラインでの登壇を含めたハイブリッドにて開催させていただく事に致しました。

今年は昨年延期されたオリンピック、パラリンピックも7月から開始予定になっており、また特に医療従事者の方々は先行投与されているという予想から、何とか現地開催を中心にしたいと思っております。また今のところ、栃木県は他県に比べれば感染者も少ないことから、現地での開催を中心としますが、ご来場が困難な会員の皆様にはWEBでのご司会、ご発表も可能でございます。

最近の女性骨盤臓器疾患における進歩、変遷はめまぐるしく、特に骨盤臓器脱手術においては、NTR、TVM、LSC, RSCと種々の選択肢が登場してまいりました。このような機会に学会を開催させていただくことは大変な名誉なことと存じます。

私は、泌尿器科医であり、排泄機能センターという独特の診療科における長でございます。また医師になった初期の頃から排尿生理、特に電気生理学的研究をLife workの一つとして、研究、診療に携わってまいりました。そのようなことから、排尿機能、排便機能、理学療法(骨盤底筋訓練、バイオフィードバック訓練、電気・磁気刺激療法)なども積極的に行ってまいりました。

今回は、このような関連から、特別講演、教育講演、モーニング、ランチョン、アフタヌーン、イブニングセミナー、シンポジウムなど多岐にわたる領域についてのご講演をお願いいたしました。さらには経腟メッシュ講習会、ペッサリー講習会、および骨盤底筋訓練特別企画(バイオフィードバック訓練ハンズオンなども含む)を予定しております。

宇都宮は餃子、カクテル、そしてジャズの街です。

本来ですと、皆様に楽しんでいただける企画をご用意したいところではございますが、もうしばらくは、安心、安全に学会が行われますよう、皆様にご協力をお願い申し上げます。

多数の皆さまのご参加を心からお待ち申し上げます。

第23回日本女性骨盤底医学会
学術集会長
獨協医科大学排泄機能センター
山西友典